2012年11月14日水曜日

平成24年11月12日 玄武洞・城崎温泉・おじろん

城崎の玄武洞を訪問し、その後温泉を満喫しました。
 
豊岡市の円山川右岸山麓にある玄武洞。
同じ兵庫県に在住しながら今回初めて訪問しました。 
 
玄武洞は約160万年前の噴火によって噴出されたマグマが冷却され、
玄武岩塊が形成されたそうです。
溶岩が冷え固まるときに規則正しい割れ目(節理)を作り出したようですが
6,000年前に波の侵食により玄武岩塊がむき出しとなり
これを人々が採掘し、その採掘跡が洞窟として残ったとのことで
洞窟は天然のものではなく、坑道・採掘跡地だそうです。
 
江戸時代後期に柴野栗山がここを訪れ
伝説上の動物「玄武」の姿に見えることから
「玄武洞」と名付けたとのこと。
 
2007年、日本の地質百選に選定されました。
 

玄武洞は南から、青龍洞・玄武洞・白虎洞・南朱雀洞・北朱雀洞と並んでいます。


 
<青龍洞>
  高さ33メートル。15メートルにも及ぶ長い柱状節理が見られます。
 
 
 
 
<玄武洞>
洞窟が見えますが、中に入ることは出来ませんでした。
 
 
 
<白虎洞> 
水平方向に伸びた柱状節理と、
その断面を間近に見ることが出来ます。
 
<南朱雀洞>
 
<北朱雀洞>
 
 
 
遊歩道には、石が敷き詰められていますが、
5角形や6角形のもの多くあります。
この石も柱状節理が割れてできたもので、
「六角石」あるいは「灘石」と呼ばれているそうです。
 
 
 
 
 
 
「ハチゴロウの戸島湿地」に立ち寄ってみました。
ここは円山川からの淡水と日本海からの汽水、
山からの湧水が混在する面積3.8haの湿地です。 
 
「ハチゴロウ」の由来は
200285日、湿田だったこの地に
中国大陸から飛来したとされる一羽の野生のコウノトリが舞い降り、
その日にちなんで、名づけられたそうです。 
 
現在も特別天然記念物コウノトリの生息拠点となっていまが
残念ながら訪問したときには、見つけることは出来ませんでした。
 
 
コウノトリ人工巣塔です。
 
おっ!コウノトリ!?
じゃなく、サギがいました。
 
 「城崎温泉」へ・・・
 
<御所の湯> 
 
<一の湯>
 
 最後に  兵庫県美方郡香美町小代区大谷にある「ふれあい温泉 おじろん」へ
ここは茶褐色の温泉でした。
 
 
寝ころび湯・打たせ湯・サウナ、露天風呂があり、ゆったり出来ます。
なんと!これで入浴料300円は安過ぎる気がします。
・・・と言いつつ
「温泉博士」のクーポンで無料で入浴させて頂きました。(^-^;
 

2012年11月8日木曜日

平成24年11月7日 丹波

丹波の高源寺、白毫寺の紅葉を見に行って来ました。
 
高源寺です。
 
 
  
 
  
 
 
 
 
 
白毫寺です。
 
  
 
 
国領温泉「助七」です。
有馬温泉の金泉と同じ炭酸泉で
空気中の酸素に反応して、褐色に濁るそうです。
 
 

2012年11月6日火曜日

ラシュモア山の胸像の裏側

  今朝の「す・またん」で思わず笑ってしまった情報です。
 
アメリカのサウスダコタ州のラシュモア山国立記念公園の四人の大統領の胸像
ジョージ・ワシントン
  トーマス・ジェファーソン
 セオドア・ルーズベルト
  エイブラハム・リンカーン
 
標高1745mのラシュモア山の白い花崗岩の露頭に、
1927年から19411031日まで14年間をかけて、
60フィート(18m)にも及ぶ巨大な胸像を彫られたそうです。
 
  
さてさて、この裏側はどうなってるの?
ゃーん!こんな感じ!?
えー!!!って感じですよね。
 
実はこれドイツの旅行会社の広告だそうで、
 
実際はこうなってるみたいです。

2012年11月2日金曜日

平成24年11月1日 泉佐野

泉佐野市へ行って来ました。
 
犬鳴山の紅葉にはまだ少し早かったようですが
大小さまざまな滝を堪能出来ました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「行者の滝」です。上の方から鎖がかかっていて、
滝の中腹あたりに立って、修行が行われるそうです。
 
 
 
犬鳴山温泉「山乃湯」です。
ナトリウムー炭酸水素塩泉(重曹泉)で、ぬるぬるした温泉でした。
 
関空展望ホール「スカイビュー」からの眺めです。
近くで飛行機が羽ばたいていく様子は圧巻でした。
 
 
 
 
 
 
泉佐野漁協青空市場です。
 
 
ここの漁船は早朝3隻の船が出港しないことには、
他は出航できなくなってしまうという
変わった仕組みがあるそうです。
出航出来るのは月に半分くらいとか!?
朝、出航して2時半からセリが行われるようです。