2012年9月29日土曜日

平成24年9月28日 岡山

岡山方面をドライブしました。
①倉安川吉井水門
②足守町並み
③備中国分寺
に立ち寄ってみました。
 
 
まだ出かける前、朝6時前に屋上から見た朝陽です。
 
 
 ①倉安川吉井水門です。
倉安川は新田の灌漑と吉井川・旭川間の連絡のため、
岡山藩主池田光政が1679年に作らせた延長約20kmに及ぶ水路だそうです。
この吉井水門は、吉井川からの取水口とのこと。
 
 
 
 
道中、和やかな一場面を見ることが出来ました。
 
②足守の町並みです。
武家屋敷・庭園・商家・・・
昔風情の味わいが残っていました。
 
 
 
 
 
彼岸花の向こうに睡蓮の花が見えてます。
 
道中「CORETEC」という会社があり
さまざまな風車が展示してありました。
 
 
 
③備中国分寺です。
 


このblogを書いてる途中、9月29日14時頃
姫路市網干区興浜の日本触媒姫路製造所で火災が発生したようで、
黒い煙があがっていました。

 

2012年9月24日月曜日

西の空と東の屋根と

今日の14時前、西の空を見ると、
あのあたり、きっと降ってるんだろうな。
って感じの空になってました。



一方、東の方を見ると、コンビニに太陽光パネルを設置中!
今まで上から見たことがなかったので
嬉しくなって、思わずカシャ! (^^)v
 
 
 
夕方、西の空はこうなりました。
 
 
 
今日、新しく実験をアップしました。
また見てやって下さい。
 
 
 

 

2012年9月15日土曜日

平成24年9月14日 蒜山~境港

蒜山~大山~米子~境港をドライブしてきました。
 
最近あまり見かけなくなった稲わらを干す光景。
後ろに見えているのは、蕎麦の花です。
 
蒜山は蒜山大根や高原野菜、
そして近年は蕎麦の名産地でもあるそうです。
 
 
栗の木の向こうに大山(標高1729m)の南壁が見えています。
 
折角、晴れているのに雲がかかって残念・・・
 
左から、上蒜山(1200m)、中蒜山(1122m)、下蒜山(1100m)です。
 
大山より西北西のあたりの「天の真名井」です。
名水百選にも選ばれているそうです。
  
 
 大きなニジマスがたくさん泳いでました。
 
トノサマガエル・・・久しぶりに見ました。
 
でんでんむしむしカタツムリ。
私の背より高いところまで登ってました。
 
トムソーヤ牧場・・・
 
岡成池越に見える大山。
ほとんど見えてませんが・・・(^-^;
 
晴れた日には こんな風に「逆さ大山」も見れるそうです。
 
境港へ到着です。
右手後方に見えるのは境港市と島根半島の美保関町を結ぶ、
長さ709m、高さ40mの「境水道大橋」です。
 
境港駅と妖怪列車
 
 
駅前広場の鬼太郎ポスト
 
河童の三平・タヌキ・カッパ像 
 
妖怪神社
 
 
 
境港水産物直売センター
紅ズワイガニが格安で販売されてました。
 

2012年9月6日木曜日

平成24年9月5日 兵庫県神河町

兵庫県のちょうど中ほどにある神河町を観光してみました。
 
 
「新野の水車」です。
元禄6(1693)以前から存在する水車です。
近くには清流にしか生息しない水草「梅花藻」が群生する水路もあるそうで
5月~6月上旬に梅のような白い花をたくさん咲かせるとのこと・・・
次回は是非この時期に訪れたいものです。
 
 
 
 
播但道を走ってるときに
なんでこんなに電柱が多いの?って
思われた方もおられるのではないでしょうか?
このあたりは本当に電柱の密集地帯です。
 
 
グルーンエコ笠形の駐車場から約800mのところにある
扁妙の滝」に行ってみました。
この滝は落差65mで、2月初めには凍結する氷瀑として有名です。
途中のオウネンの滝です。
 
 
 
 
残念ながら扁妙の滝の水量は少なく
凍結もしていませんでした。(^-^;
 
「奥猪篠の棚田」です。
 
 
 
 
「砥峰高原」は西日本で有数の約90haに及ぶ
ススキの草原が広がる高原です。
映画「ノルウェイの森」、大河ドラマ「平清盛」の
ロケ地にもなりました。
 
ススキは見頃までもう少しかかりそうですが、
綺麗な景観を楽しむ事が出来ました。
 
 
 
神河町のHPに掲載されている、
大河ドラマ「平清盛」のロケの様子です。
 
キリギリスがいました。
 
大河内揚水発電所のPR館「エル・ビレッジおおかわち」です。
大河内揚水発電所は太田川上流に太田ダム(上部ダム)、
犬見川中流に長谷ダム(下部ダム)を設け、
その高低差394.7mを利用して
最大128kWの発電をおこなっている、純揚水式発電所です。
128kWは日本で3番目の揚水式発電所です。
(奥多々良木(兵庫県)193kW、奥美濃(岐阜県)150kW、新高瀬川(長野県) 128kW)
 
 
トンネルをくぐって、発電所へ。
 
発電機は4基あり、私が訪れたときには、2号機と4号機が稼働していました。
手前が2号機、奥が1号機です。
 
3号機と4号機。
1、2号機(直流励磁同期発電機)と違って、
交流励磁同期発電機(可変速)のため背が高いそうです。
 
案内をして下さった太田さん。
あれ?太田さん?
そう言えば、上部ダムは太田ダム。
偶然ですか?と聞いてみたところ、
やはり先祖をたどるとゆかりがあるとのことでした。 
 
水車と発電機(揚水時は電動機)を繋ぐ軸です。
1分間に360回転しています。
かなり太い軸で轟音をたてて回っていました。
 
上部ダムから水車へと水が送られるための
水圧鉄管の一部です。
かなり太い鉄管です。
 
大河内発電所で発電された電気は
50万Vに昇圧されて送られます。 
変電所と右に少し見えているのは長谷ダム(下部ダム)です。
 
 50万Vの送電線と鉄塔。
ワイルドです。
 
2号機と4号機の2基が稼働していましたが、
 長谷ダム(下部ダム)の水位はそれほど多くありませんでした。
基本的には、降ろした水はその夜のうちに揚げられるとのことでした。
 
近場でも十分満足の出来る観光となりました。