2012年8月25日土曜日

平成24年8月24日 烏丸半島の蓮と能登川水車

 
琵琶湖のほとりに蓮の群生地があると聞き、
行ってみることにしました。
調べてみると、琵琶湖の烏丸半島周辺に
約13haにも及ぶわが国有数のハスの群生地があり、
淡いピンク色の花が一面に咲き乱れる光景はまさに壮観で、
多くの観光客の目を楽しませます。
と書いてあります。
 
レンコンを収穫するための蓮沼は姫路市でも多く見かけますが
約13haもの群生地ってどんなに凄いんだろ??と思い、
わくわくしながら行ってみました。
 
風車の下に広がっているところが蓮の群生地です。
 
琵琶湖大橋をバックに・・・
 
琵琶湖の葦とハスの花
 
それにしても、この広大なハスの群生地の地下には
どれほどのレンコンが実っているのでしょうね?
また群生地だとそれを収穫されないのかしら?
なんて、気になりますが・・・σ(^^);;
 
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群生地のすぐ隣にある、草津市立水生植物公園
「みずの森」に行ってみました。
 
先ほど見えていた風車です。
 
「くさつ夢風車」は最大出力1500kWです。
私が訪れたときには、
風速4.4m/sあり、出力は133kWでした。
 
「みずの森」は、この時期だとハスやスイレンなどの多種の水生植物や
温室では熱帯植物なども楽しむことが出来ます。
園内も綺麗に整備されていて、いい気分になれます♪
 
 
 
 
 
 
水面に映る蓮の花
 
 
 
 
 
パパイアが生ってました。
 
 
 
烏丸半島の北東約30kmにある「能登川水車」です。 
 
平成3年3月~平成16年8月まで使用された水車の軸です。
直径2m、軸重は約5tもあるそうです。
  
 
水面に映る水車
 
この周辺は水郷地帯になっています。
釣りをされてる姿も、のどかな感じがしました。
 
また、広大な干拓地があり、
そろそろ稲穂が輝き始めてました。
 
 
『実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』 
 
ここにもまた蓮の花が・・・
ここは群生地ではなく、栽培されてるのかしらね?
 
我が身を見るような・・・
でもこのハスの実は食用になるそうです。
根も実も人の役に立つところは、
我が身とは違うところであります。
 
ヒマワリ畑もありました。
 
風光明媚な景色に癒された1日でした。

2012年8月17日金曜日

平成24年8月16日 「和文字焼きまつり」

平成24年8月16日 「和文字焼きまつり」に行って来ました。

8月16日と言えば、京都の「大文字の送り火」。
この日、岡山県和気町では観音山に「和」の火文字が点火されます

「和」は「和気町」の「和」の字を表すとともに、
「大文字」の字とあわせ「大和(やまと)」をも意味しているそうです。

点火前の「和」の字です。

空にはいかにも真夏の雲がかかっています。

夕方のお祭り会場。
ステージでは色々とイベントが開催されていました。

午後8時になるといよいよ点火です。
点火前には、会場の照明は屋台も含めてすべて消されます。
夏の夜の闇の中、「和」の文字が少しずつ現れていく様子に、
厳粛な感じを受けました。
それを盛り上げるように、ステージでは太鼓演奏も・・・


和文字が完全に浮かび上がると、花火大会です。

打ち上げ場所は主に2ヵ所あります。
①吉井川(和文字)の少し北の方で打ち上げ花火。
②和文字の真西の中洲で仕掛け花火です。

まずは打ち上げ花火から。





次に仕掛け花火です。
私はこのような仕掛け花火は初めて見たのですが、
中洲に設置された数基の発射台から
一斉に打ち上げられ、とても美しいのです。










「和文字焼き」の厳粛さと、花火の美しさを感じながら
帰路につきましたが、駐車場から出るだけで
1時間以上かかってしまいました。(^-^;