2012年3月24日土曜日

京都「城南宮」のしだれ梅と椿

小雨の降る中、京都南インター近くの「城南宮」へ行ってきました。

ここは「しだれ梅と椿」がとても綺麗ということを聞き、行ってみることにしました。
通常なら、2月の下旬に150本の枝垂れ梅が春を告げるそうですが、
今年は寒さの影響でしょうか?
3月末の今頃でも、まだ散り始めで綺麗に見ることができました。
また、椿も色んな種類があり、古くから自生するヤブツバキに加えて、珍しい椿が3月にかけて順に咲くそうです。
綺麗なままの姿で落ちた椿の花、美しい中にもはかなさを見ることが出来、感無量でした。

429日には「曲水の宴」が行われるそうです。
この舞台となる川のせせらぎにも、心癒されました。

城南宮は、平安遷都の際に、国土の安泰と都の守護を願って、
王城(都)の南に祀られたお宮であることから、城南宮と称えられているそうです。













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