2012年7月14日土曜日

北海道旅行4日目(斜里~根室)

今朝起きるとまだ雲が多いですが青空も見えてます。
嬉しいな・・・
5時に出発し、知床へ向かいました。

知床へ向かう途中の「天まで続く道」です。
本当にまっすぐで、上に延びているように見えます。
このあたりは景色もとても綺麗です。


知床半島が見えて来ました。

「オシンコシンの滝」です。
前回は人でいっぱいでしたが今回は早朝で誰もいませんでした。
ウトロの街のすぐ近くにこんな滝もありました。

途中、鹿に出会いました。
結構たくさんの鹿を見かけました。
中には小鹿も。
残念ながら熊には出会えませんでした。


白樺の木もたくさん生えていて綺麗です。


知床にはマーガレットの花がいっぱい咲いてました。
エゾカンゾウも一緒に咲いているところがありました。

知床五湖は朝が早すぎて、門が閉まっててえあむなく諦めることに・・・

知床峠へ向かう途中、キタキツネに出会いました。
過去2回の北海道旅行中は
いたるところでキタキツネを見かけましたが
今回はこれが初めてです。
道路がかなり整備された感じはしますが
人出が入った分、自然が少なくなった感じです。
そう言えば、車に当たってくる虫も激減しています。
これはありがたいですが・・・

知床峠です。

まだ、あちこちに雪も残っていて綺麗です。




羅臼に向かう途中にある、熊の湯に来てみました。
入浴料は寸志です。
ここは北海道のこのような露天風呂の中でも、
珍しく男女別に湯船があります。
乳白色の湯で、かなり熱いです。
今日も朝から寒くて体が冷え切っていたので
体の芯から温まりました。
飲んでも健康にいいとのことで、
飲んでみると、硫黄の味がしました。
かなり効きそうな感じです。



「北の国から2002遺言」に出てきた純の番屋です。

ここからは標津町の開陽台を目指します。
高原野菜と白樺の木です。

牧場の関係の車でしょうか?

牧場を割って延びる長い長い直線ロードです。
ミルクロードと呼ばれてるそうです。

地球が丸く見える開陽台展望館です。

標高240mの展望台から撮ったパノラマ写真です。


開陽台から再び国道244号線に戻りました。
この国道は、通称:ホッポーロードと呼ばれているそうです。
ほんの少し行くと、すぐに野付半島への入り口です。

野付半島の先端に向かって走っていると
エゾカンゾウとハマナスがとても綺麗に咲いてました。
そこで写真を撮っておられるおじさんに聞くと
エゾカンゾウはニッコウキスゲのことで、
「北海道で咲くとエゾカンゾウと呼ばれるんじゃ!」
と言われてました。

ナラワラです。

「野付半島ネイチャーセンター」のトドワラ定食を頂きました。
刺身はタコ・イカ・ホタテに北海シマエビまでついていました。
お味噌汁にも大きな貝が4個も入っているし、
手作りのお惣菜もついていて、とても美味しかったです。
これで1050円はお得な気がしました。

野付半島から国後島までの距離は16kmですが
やはり今日のようなお天気では見えないよ。
と地元の方が仰ってました。

別海町の道の駅「おだいとう」にある北方四島返還叫びの銅像です。

根室半島の付け根にある「風蓮湖」です。
ちょうどツルのつがいが居ました。
地元の方のお話では、あの2羽の間にヒナが居るんだよ。
とのことでした。

納沙布岬です。
日本で一番日の出が早い岬です。
ちなみに明日の日の出は3時51分とのことです。

花咲カニを購入しました。
今夜はこれでイッパイですね。
カニもビールもイッパイ?

☆本日の走行距離は約400kmでした。★彡

1 件のコメント:

  1. 写真が上手で、さらにコメントがプロのようですね。
    楽しみに見ております。気をつけて良い旅を続けて下さいませ。

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