2012年7月13日金曜日

北海道旅行3日目(稚内~斜里町)

夜中、風がとても強くて風の音で目が覚めました。
その後、もう少し寝直してから、5時半に出発。
今日は国道238号線(通称:宗谷国道)を南東へ下って行きます。

今朝もまだ暴風雨でかなり寒いです。
お天気ニュースによると稚内の最低気温は10.9℃だったそうです。

風車が見えてきました。
この先の道(宗谷岬の少し手前の道)を中に入っていくと
宗谷丘陵があります。ここには宗谷牧場と
宗谷岬ウィンドファーム(57基 57000kw)があります。
宗谷黒牛がたくさん放牧されています。
かなり霧が発生しており、残念ながら57基の風車の姿は
よくわかりませんでした。



宗谷岬の「日本最北端の地の碑」と「間宮林蔵の銅像」です。 
岬の裏の丘の上岬の裏の丘の上には宗谷岬公園があります。
そこにある「祈りの塔」です。

ここからは海もオホーツク海となります。
かなり荒れていて冬の日本海のような感じです。
運転していても突風が吹くとハンドルをとられます。

道の駅「さるふつ公園」の「風雪の塔」です。

「猿払村営牧場」でもたくさんの牛が放牧されています。

風車が見えてきました。
井の三猿払風力発電所(2基 1200kw)です。

どんどん南東方向へ進みます。
このあたりあちこちに牧場があります。
どこを見ても緑一色です。

するとまたまた風車を発見!
浜頓別市民風力発電所です。
手前の4基はユーラスエナジージャパンが経営するもので
1000kw×1基と990kw×3基です。
もう1基は北海道市民風力発電の「はまかぜちゃん」990kwです。

宗谷国道を走っていると、道の横に
「エゾスカシユリ」と「ハマナス」が咲いてました。
今日も暴風雨のためエサヌカ原生花園も
ベニヤ原生花園もあきらめてここまで来たのですが
宗谷国道沿いで見れて嬉しいです。


神威岬です。
霧が出て見通しが悪く、海も荒れています。

国道238号線には「しか飛び出し注意」看板も多く
こんな看板もいくつかありました。

かなり走って雄武町まで来ました。
風も雨も弱まってきました。
9時33分の雄武町の気温は11℃。寒いです。

興部町風力発電所 出力600kwです。

オホーツク農業科学研究センター 通称モーモー城です。

オムサロ原生花園です。
ハマナス、エゾカンゾウ、エゾスカシユリなどが咲いてました。



道の途中、またルピナスが咲いてました。
関西では5月に見頃ですが北海道は2か月も遅いのですね。

紋別に来ました。

「オホーツクとっかりセンター 通称ゴマちゃんランド」です。
ここはアザラシ専門の保護飼育施設で、入場料も200円と格安です。
でも飼育員の方がゴマちゃんにエサをやりながら
親切に説明をして下さってとても嬉しかったです。
ちなみにゴマちゃんの寿命は大体30年くらいとのことでした。





ガリンコ号が展示されてました。
一度はこれに乗って流氷を見に行きたいな。

 
オホーツクラベンダー畑です。
綺麗に咲いてました。


 
サロマ湖です。おだやかな湖です。

能取湖です。

北海道らしい光景ですね。
空が青かったらもっと綺麗でしょうね。







女満別 メルヘンの丘です。


小清水原生花園」です。
さすがに一番有名な原生花園、見ごたえがありました。

  




斜里町に到着しました。
斜里町ではお祭りが開催されてました。
毎月第2金曜日に開催されてるそうですが、
7月は最大のお祭りとのことでした。
お天気には恵まれないけど、
お祭りには恵まれてるなぁ・・・σ(^^)



それにしても今日は寒い1日でした。
札幌の最高気温は26℃だったそうですが
私の通ってきた宗谷国道近辺は気温が上がらず
最高気温12~15℃。歌登では10.8℃だったそうです。
本当に寒い1日でした。
旅行前、北海道の気温が上がっているとのニュースを見て
夏物はたくさん準備してきたのですが
長袖・長ズボンは1着ずつしか持って来なかったのです。
当分こればかり着ることになるのかなぁ。
明日は暖かい札幌に行こうかな・・・
いやいや知床を目指します。

☆本日の走行距離は約430kmでした。★彡

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